ア ス ニ ア 通 信 7 月 2005.07(N0.85)
| 残念ながら気持ちでは理解していても、出来ないのが人間です。本当に生活習慣病とはよく言ったものです。主人
(56歳)もとうとう高血圧がこのまま進行すると倒れますよと宣告され、さらに主人の友人が心筋梗塞で救急病院へ運ばれた事にも端を発し、ようやく食事制限とお酒とタバコを控え始めました。 誰でも自分は大丈夫と思っていますが、不規則な生活習慣は徐々に身体を蝕んでいます。本当に今回は“生活習慣病”という病気の怖さをひしひしと感じました。健康管理を主婦の仕事として、子供達と主人の食生活を今一度考えてみたいと思います。 大阪府高槻市 M・Mさん 50歳 |
|
私達団塊の世代が定年退職を迎える時期になりました。
戦後世代を一生懸命に働いてきて、家を建て、子供達もまあまあ育ってくれて結婚し孫も出来ました。 見合い結婚ですが女房も文句を言わずに良くついて来てくれましたし、友人からもそれ以上望むことはないねえと言って貰えます。 平均的な家庭ですので定年後悠悠自適とはいかないまでも、何とか生活をしていくのですが、気持ちの上ではまだ何か遣り残した事があるような気がするのです。 いい年齢になってもアルバイト生活をし、今騒がれているニートと呼ばれる若い方達の生活や考え方はどうかと思います。本当の意味での個性や自由をはき違えた暮らしぶりに思えますが、若い内の苦労は買ってでもしろと言う格言はどこから出た言葉なのでしょうか。考えてみるととても意味深いような気がします。 男性の平均寿命を75歳と考えるなら60歳で定年後の私には残りの人生は15年もあります。さいわいな事に丈夫な質なので定年までの2年間一層身体に気を付けて、定年後は元気で自由に遣り残した事をやりたいと思っています。 兵庫県尼崎市 Y・Aさん 58歳 |
| 4月1日より個人情報保護法が始まり、お客様の個人情報に関する取扱が厳しくなりました。もちろん気をつけなければいけない事ですが、法律で規制しないと人のプライバシーは守れない事でしょうか。私達は訪問販売という仕事でお客様に商品を販売して利益を得ています。個人対個人の付き合いなので大変な部分もありますし、いろんなお客様もおられますが、選ぶのではなしに自然淘汰されてお互いに気持ちが通じ合う方だけが残ったように思います。 これは長年の経験上よく感じました。人の悪口を言うと必ずどこかで返ってきますので、法律以前に自分が不愉快な思いをしたなら他人には同じ事しない、シンプルで素直な気持ちで接すれば良い事だと気づかれるはずです。 兵庫県尼崎市 H・Nさん 45歳 |
|
生活習慣病を考えるD |
肥
満 と 内 臓 脂 肪
日本人の死因の約三分の一は心筋梗塞や脳梗塞などの動脈硬化症です。
心筋梗塞の原因は高コレステロールだけでなく、肥満・高血圧・高血糖といった因子も関係し、これらが増えれば増える程危険率が高まります。肥満については誤解があり、問題になるのは皮下脂肪でなく内臓脂肪です。腸管の周りに脂肪が蓄積した人ほど糖尿病・高血圧症・高脂血症・心筋梗塞・脳梗塞がおきやすくなります。
生活習慣病の多くは内臓脂肪がベースになって起こります。お腹周りは男性で85cm、女性で90cmが目安となります。それ以上大きいのにお腹をつまんで見て、薄かったりすると内臓脂肪が溜まっていると考えてください。内臓脂肪は、男性は年齢と共に増えます。女性は更年期までは殆んど増えずに、更年期以降に増えます。食事は糖分、脂肪分が高いほどたまりやすく、内臓脂肪分を減らすには運動以外にはありません。皮下脂肪は運動してもなかなか減りませんが、内臓脂肪は運動する事により減ります。脂肪細胞はエネルギーを溜めるだけでなく、ひとつひとつが血管とつながり全身を管理していますが、最近の研究で脂肪細胞は様々な物質をバランスよく分泌できなくなっていて、生活習慣病との関係が大きいと指摘しています。
内臓脂肪とは胃や腸等の内臓を覆う腹膜に着く脂肪細胞のことです。年齢が進むと共に付着量も増える傾向にあります。(肝脂肪とは別の事です。)
食事は毎日少しずつ気をつけてバランス良く取るようにを考えましょう。
|
『
も
っ た い な い ・ モ ッ タ イ ナ イ 』 |
2004年度のノーベル平和賞を受けたケニアのワンガリ・マータイ博士(現・ケニア環境副大臣)が来日した際、日本語の
“もったいない”という言葉に魅せられ、帰国後も国際会議などにおいて日本語での“もったいない”を連呼して世界にその言葉
の意味を広めています。マータイ副大臣が国際会議で発言する映像は、ずっと前になりますが、新聞・テレビで紹介されていまし
た。
もったいないという言葉が各国語に言い換える単語が無く、そのまま“もったいない”を使っています。発展途上国から来日さ
れたマータイ環境副大臣が先進国日本の言葉に魅せられて、この大量消費国日本の現実をご覧になったら、どんな思いを抱くでしょ
うか。
「もったいない・ありがたい・たのもしい」等の言葉は、同じ意味に当たる英単語は無く他の言葉で言い表そうとすると意味が正
しく伝わらず、幾つもの言葉が必要となります。古いかも知れませんが私達の子供の頃は、親はもちろん大人たちは「もったいない」
を頻繁に使って子供達の無駄遣いを戒めていました。
特に現代社会は食品関係の無駄と電化製品の使い捨てサイクルは速くなっています。文明社会・消費社会だから当たり前と言わ
れればそれまででも、再考の余地はあるようですが、皆様方のご意見は如何なものでしょうか。
自分自身を含め身の回りを見た時とんでもない無理・無駄が多く、今一度“もったいない”という目線でものを考えてみる必要
があるように思います。 例えば携帯電話ひとつをとっても、携帯電話が出現した事により日本人のマナーの悪さが露呈されました。
すでに80%以上の方が所持しており一時期は携帯が鳴ると脅迫観念のように所構わず、なりふり構わずに受けておりましたが、最
近は熱も冷めマナーモード等によって少しずつ改善されているようです。人によって緊急事態はそれぞれあると思いますが、1日
ケータイを止めてみたらどうでしょうか。とんでもない自由と、開放感が得られるかもしれませんよ。1年間・365日・24時間携
帯が繋がっていなければいけない理由はひとつもありませんし、携帯は単に便利なものと考えたらそこまで必要性はなくなると思
います。
車に乗っていて携帯電話の為に事故を起こしたり、違反切符を切られたりでは誰が主役なのかわからなくなります。人と人との
繋がりにおいてはお互いが向かい合って肉声でお話をすると理解もし易くなるし、そのことが一番大切だと思われませんでしょうか。